私が愛犬2匹にかけている月のペット関連費用、SOPRAに入社する前は平均3万5,000円でした。今は約1万8,000円です。
銀座本店でトリマーとして働いて3年目になりますが、この差額分、年間で20万円ほど浮いた計算になります。トリミング代、ホテル代、フード代——自分のペットにかける費用が実際にどう変わったのか、今日は具体的な数字とともにお伝えしたいと思います。
自社サービスの社員割引、実際どう使っている?
SOPRAで働くスタッフには、自社サービスを社員価格で利用できる福利厚生があります。具体的には以下のような内容です:
- トリミング・シャンプー:1頭まで無料(2頭目以降は50%OFF)
- ペットホテル:無料
- 犬の幼稚園:通常料金の50%OFF
- トレーニングレッスン:通常料金の30%OFF
- SOPRAセレクト商品(フード・おやつ・ケア用品):社員価格で購入可能
私の場合、トイプードル2匹(4歳と2歳)を飼っているので、月に1回ずつトリミングをお願いしています。SOPRAでは1頭まで無料、2頭目は社員価格の3,500円で済むので、月に3,500円だけ。以前は他店で月1万4,000円かかっていたので、月1万500円の節約になっています。
さらに助かっているのが、ホテル料金です。実家が遠方なので、帰省するときや旅行のときには必ずペットホテルを利用します。SOPRAではスタッフはペットホテルを無料で使えるので、通常1泊3,500円のところが完全にゼロ円。年に4〜5回利用するので、ここでも年間6万円ほど浮いている計算です。
注意:自社サービス割引は、所属店舗でのサービス利用が基本です。私は銀座本店勤務なので銀座本店で利用していますが、他店舗を希望する場合は事前に相談が必要です。また、繁忙期(年末年始・GW・お盆など)は利用制限がかかることもあります。
SOPRAセレクト商品、社員価格で買える安心感
SOPRAでは、店頭で販売しているフードやおやつ、ケア用品の一部を「SOPRAセレクト」として厳選しています。トリマーやトレーナーが実際に使って良かったものだけを仕入れているので、品質には自信があります。
これらの商品を、スタッフは社員価格(通常価格の20〜30%OFF)で購入できます。私がよく買っているのは以下のようなものです:
- 無添加ドッグフード(1kg 2,800円 → 社員価格 2,000円)
- 歯磨きガム(30本入り 1,500円 → 社員価格 1,050円)
- 肉球クリーム(50g 1,200円 → 社員価格 840円)
フードは月に2kg消費するので、社員価格で買えると月1,600円、年間で約2万円の節約になります。地味ですが、長く働けば働くほど積み重なっていく金額です。
社員割引の対象外もある
もちろん、すべてが割引対象ではありません。例えば、メーカー直販の特別価格商品や、すでにキャンペーン価格になっているものは対象外です。また、転売目的での大量購入も禁止されています。
それでも、自分のペットに本当に良いものを選びたいと思ったとき、店頭で扱っている商品を社員価格で試せるのは大きなメリットだと感じています。
実際に働いてみて感じた、ペット関連福利厚生の価値
正直に言うと、入社前は「ペット関連の福利厚生って、おまけ程度でしょ?」と思っていました。でも実際に使ってみると、これが思った以上に大きい。
数字で見ると、私の場合:
- トリミング代の節約:年間12万6,000円
- ホテル代の節約:年間6万円
- フード・ケア用品の節約:年間2万円
合計で年間約20万6,000円です。月で割ると1万7,000円ほど。給与とは別に、これだけの金額が「ペットと暮らす」ことで浮いている計算になります。
もちろん、ペット関連の福利厚生だけで職場を選ぶべきではありません。でも、「ペットと一緒に暮らしながら、ペット業界で働きたい」と考えている人にとって、これは間違いなく大きな後押しになると思います。
難しい部分もある
一つだけ正直に言うと、繁忙期は自分のペットのケアに割く時間が減ります。年末年始やGWは店舗が忙しく、自分の愛犬をゆっくりトリミングする余裕がないこともあります。そういうときは、先輩スタッフに「今日、私の子やってもらえませんか?」とお願いすることもあります。
また、所属店舗以外でサービスを利用したい場合、事前調整が必要なこともあります。「今日急に時間ができたから、恵比寿店でトリミングお願いしたい」というのは難しい。計画的に利用することが前提です。
ペットを飼っているからこそ、この仕事が続けられる
SOPRAで働いていて感じるのは、「ペットを飼っていること」がマイナスではなく、むしろプラスに評価される環境だということです。
例えば、銀座本店の店長は面接のとき、こう言ってくれました。「自分のペットとの暮らしがあるからこそ、お客様の気持ちが分かる。それが一番の強みですよ」と。
実際、自分の犬が高齢になって介護が必要になったとき、そのときの経験がお客様へのアドバイスにも活きています。「うちの子もこうでした」という実体験があるからこそ、説得力のある提案ができる。ペット関連の福利厚生は、そうした「自分のペットとの暮らし」を支えてくれる仕組みなんだと思います。
もちろん、ペットを飼っていないスタッフもたくさんいます。「いつか飼いたい」という人、「実家で飼っている」という人、「今は飼えないけど動物が好き」という人——それぞれの形でこの仕事に向き合っています。ペット関連福利厚生は、あくまで「選択肢の一つ」です。
最後に:ペットと一緒に働く選択肢
この記事を読んで、「ペットと一緒に暮らしながら、ペット業界で長く働きたい」と思った方がいたら嬉しいです。
SOPRAの福利厚生は、完璧ではありません。繁忙期の調整や、制度の対象条件など、課題もあります。でも、「ペットを飼っているスタッフを応援したい」という会社の姿勢は、確実に伝わってきます。
もし迷っていたら、現場の店長や先輩トリマーに直接話を聞ける機会も用意できます。エントリーフォームから「福利厚生について詳しく聞きたい」と書いていただければ、面接前の店舗見学も可能です。私も銀座本店にいますので、もし見学に来られたら、実際のところをお話しします。
